今を愛しく丁寧に暮らしていく

「天気の子」観ました。

新海誠監督が「賛否両論あるかも」と話されていたのが分かりますが、個人的には良い終わり方だと思いました。

もしかしたら、どこかで、何かが、無理をしているかもしれない上で成り立っている今のこの生活が、

多くの目から見ると「異常」に見えたとしても、本当は、ただ、ゆっくりと徐々に元に戻っただけ。

そして、そこでまた人々の生活がそれでも営まれていく。

新海誠監督の描く東京の風景が好きだなぁと思います。

RADWIMPSの曲も、心深く入ってくる。

あっ、この声、神木隆之介さんだ！

あれ？この声は三葉の声。

と気がついたのに、

エンドロールで名前が出るまでそうとは気づかず(T-T)。

てっしーも。

そしてSoftBankのお父さんも、コマーシャルを観てたのに、展開に引き込まれて気づかなかったー！

そうと知ってからもう一回観たい。

天気を意のままに変えることにも今回焦点を当てられていましたが、昔読んだメキシコの叡智の本では、交通事故や駐車場スムーズに空いたらいいなぁと思うときなどは、二時間前くらいまでに祈ると流れは変えられる、と書いてあったけれど。

野口整体の野口晴哉さんが「霊視などの力を使いすぎると長生きできない」と本に書かれていたことを思い出しました。

デューク更家さんも先月のレイクタウンでのモールウォーキングに間に合いそうになかったときに、時空を超える方法を使ったけれど、あまり頻繁にやらないほうがいいとブログにも書かれていました。

そんなことも思ったりしながら、

ヨガを基本に「引き寄せ」とタイトルにもなっているこのブログですが、無理に世界を動かそうと言うのではなく、

自分のこの日は晴れてほしいという日に晴れさせたいというのではなく、

地球の気候のリズムと調和して、必要なら晴れになる日、時間帯を選択できるような、調和して自然にそうなっていればいいなぁと思う。

もう世の中も、時代も変わって、自然災害を収めるために人柱や生け贄など捧げなくても良くなって、誰かのために、や、民意のために自己犠牲を取らない選択肢も選んでいいのでは？

とそんなことを感じました。