今を愛しく丁寧に暮らしていく

東京都を始め、７都府県で『緊急事態宣言』が出されると予告がありましたね。

先日に続き、色々、思うことがありました。

同じ世帯として暮らしていない家族や、親戚、友人、

これまで、会おうと思えばいつでも会えると思っていたのに、

もしかしたら、自分が感染していて、うつしてしまう可能性があるから、

会うのを控える（実質、会いたくても会えない）。

戦争は経験していない世代が多くなった今だけど、

ドイツの東西分断や、お隣の国の南北分断も、こんな感じで会えなくなった人たちの気持ちを考えてみた。

これまでの歴史で、戦国時代とか、戦争とか、ついこの間まで元気だった人が突然亡くなる悲しみや衝撃。

今は戦争はしていないけれど、それが、身近に、いつ起きてもおかしくはないということ。

そして、緊急事態宣言が出されても、交通網はそのまま維持されるし、スーパーなど食料品、日用品はこれまでと同じように普段通りに買える、

ということは、交通機関の運転手さんやスーパーの方、物流ドライバーさんや倉庫スタッフの方、食品工場の方々、たくさんの方々が、普段通りに私たちの生活を支えてくださっている、ということ。

もちろん、今、医療現場で対面していらっしゃる関係者の方々にも敬意を表します。