今朝は6時半からテレビを観ていたらしい。

寒すぎてその間寝ていた姪ママ。

とりあえず、ちゃんと一人で着替えていたそうな。

（今朝の気温を考えるとこれ寒くなかったのかなあ。姪ママが一度起きて暖房と床カーペットのスイッチは入れていたらしい。）

頭は産まれた頃に買った髪飾り（おしゃれさん笑）。

寒いのより何より、姪はNetflixの「トゥルー」を観たい！という気持ちが勝っているんだって。

トゥルーという女の子が困った状況になったら願いの木のところに行ってその時に必要な３つのウィッシュ（なんでも凍らせちゃうとか、なんでも泡でくるんじゃうとか、そういう小さなモンスター）みたいなのを木から借りて、そのウィッシュの協力を借りながら困った状況を解決するというストーリー。

ドラえもんとか、ルナペチュニアもだけど、そういう道具とか解決するストーリーも興味を持っているみたい。

ミッキーマウスクラブハウスもそう。

これまでも、解決するストーリーがほぼほぼだけど、だいたい「悪い存在を正義の存在が戦って解決する」というパターン。アンパンマン、ディズニープリンセス、プリキュアなど興味を持っていたけど。

だんだん、他のこどもたちもだけど、成長してくるにつれ、戦いものより道具系に興味が移っていく、というか、道具を使う楽しさみたいなのを理解してくるのか、

姪ママ的には、それよりも

【ベネッセこどもちゃれんじ】の「しまじろう」

を観てほしいという気持ちがあるそうだけれども、

そちらはDVDなので、セットするのが一手間で、

リモコンボタンひとつで観られると、4歳でも自分でつけられるNetflixの戦略勝ち。

今日は姪ママと【お店やさんごっこ】。

A4サイズの紙で仕切り用の小物入れを作る。

手持ちのお金は５０円に設定。

【ねだん】

しろいはこのなか

2つで１０えん

こんにゃくゼリー

１つで１０えん

【姪ママの作戦】

「2つで１０円を理解するか分からないので,

とりあえず第１弾の様子を見て改良予定。」

動画が送られてきました。

姪（秘密基地から出てくる。そこから始まるのね！笑）

「そうだね。じゃ、お母さんが買いに行くわね。

行ってくるわねー。」

「行ってくるわねー。鍵を締めとくのよー。」

姪「撮って（写真のことかな）」

姪ママ「撮ってるよ。」

姪「カシャって」

姪ママ「大丈夫。ずーっと撮っているから大丈夫。

いらっしゃいませー」

姪（ひと呼吸置いて）「今日はお菓子買いに来たんです。」

姪ママ「そうなんですね。」

姪「こんにゃくゼリー２個と

あと（ラム（ネ）と言いかけて）飴を１個

それからラムネを１個

ぷっちょを2個お願いします。」

お菓子の箱を背伸びして嬉しそうに見る。

姪ママ「ちょっとお待ちください」

姪「はーい」（ピョンピョンジャンプ）

お財布からお金を出す姪。

姪「これ、１０円だよね？」

姪ママに確認しながらお金を支払う。

 

（ピョンピョンジャンプ）

姪ママ「ご注文ありがとうございました。」

姪ママ、注文を全部覚えられずに違うお菓子渡したそうだが

姪は何の違和感もなく買っていったそう。

テーブルに乗せていた財布も忘れずに手に持ち、

秘密基地へと帰る姪。

姪「ただいま」

姪ママ「おかえり」

姪「お菓子買ってきたわ。4個。食べましょ。」

最初は３０円の買い物だったのに、どんどん追加して最終的に５０円分全部使ったそうだ。

その夜、ビデオ電話が掛かってきた。

姪「あのね、この前の歯の妖精さんのコインはカッコ良かったんだけど、今度のコインはとーっても可愛いの！」

先日、2本目の歯が抜けたのです。下の歯1本目の隣の歯。

もっと様子を詳しく聞いてから記事にしようと思っているところ。

姪ママに「今日のお店屋さんのお買い物のお話をして上げてよ」と促され、

飴とこんにゃくゼリーとグミを買った、などと教えてくれた。

それから、グルグル回っているみたいで、

「ねね、目、回った？」と聞くので、「うん」と付き合った。

何度かその後もグルグル回っていたので「止めて〜。目が回る〜。」と付き合った。

寝る時間なので、

「ねね、一緒に寝ろう。」と布団のところへスマホを持って行き、

本も読んでくれたりした。

「アナと雪の女王」の本でした。

こうやって現代の力のお陰で今何しているか観られるし同じ時間を共有できてありがたいけれど、でも、髪の匂いとか（つむじの匂い笑）手の温もりは記憶に頼るしかない。

今は、直に会うのはお互い命懸けとも言えるけど、一日も早く普通に会える日常が戻ってきてほしいと願わずにはいられなかった。

「そろそろおやすみぃ」