8Jan
12月26日より「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が4DX、MX4Dで上映開始されました。
また感染症予防対策のため自粛が始まりますが、年末に姪ママ&姪パパが「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を4DX2Dで観てきたのでその感想を聞きました。二人は、先に普通の画面で観て今回が2回目です。
上映開始直後の12月26日(土)と27日(日)のチケットはすでに近くの2つの映画館は完売で、28日(月)の朝一番の回で観賞。
【4DXとMX4D】
「4D」と一口に行っても「4DX」と「MX4D」、さらに「4DX」にも「4DX2D」と「4DX3D」とあります。
「4DX」…韓国の会社が開発。
「MX4D」…アメリカの会社が開発。
「風」、「水」、「香り」、また顔にかかる「エアー」は両方にある演出。
座席への衝撃については、
「4DX」…座席が前後上下に動く。振動も。
「MX4D」…シートの「突き上げ」、「首、背中、足元への感触」、「地響き」
光の効果としては
「4DX」…フラッシュ
「MX4D」…ストロボ(閃光)
【身長制限に注意】
「4DX」と「MX4D」身長100㎝未満のお子様は入場できません。「4DX」は120cm以下のお子様は保護者の方と一緒にお楽しみ下さいと記載されています。
【その他ご利用できない方】
妊娠中の方、心臓・背中・腰・首に障がいのある方、身体・精神的に敏感な方、車酔いしやすい方もご利用いただけませんと記載があります。
【4DX2D】とは?
シートや劇場の空間は4Dの演出ですが、スクリーンの映像が2D映像なので、3Dメガネは不要。その分、チケットも4DX3Dより安い。
【実際に観た感想】
予行練習有り。映画が始まる前に、座席が動いたりして、「ちょっとこんな感じです」という予行練習があるとのこと。
映画中は 風が吹いたり座席が動いたりするので、次の画面の動きに合わせて自分にどんなアクションがやってくるのかが気になって、映画になかなか集中できなかった。
以下ネタバレあり↓
「水の呼吸」の時は水しぶきが来たり、鬼の攻撃も受けたりして、まさに体験型アトラクションのようだった。
純粋に映画を楽しみたいならば、特に初見とかならば、普通の映画館、もしくはIMAXの方が映画らしいかも…、2回目の観賞だったからまぁ有りかなとも思う
とのことでした。
【IMAXでの感想】
参考までに、私は昨年11月の平日にIMAXで観賞しました。普通のスクリーンでは観ていないので比較はできませんが…。
本編前の注意事項や予告編の時は少し音が大きすぎる気がしました。でも本編が始まってみると、最後まで音の大きさは気にならず、むしろ作品の世界に入り込めました。映像も美しかったと思います。
一緒に観に行った友人は、普通のスクリーンで観賞後、IMAXで2回目の観賞でしたが、その友人も「始めは音が大きすぎてどうなることやらと思ったけど、映画を観ている間は気にならなかった。IMAXで観て良かった。内容は知っているのに作品に入りこめた。」と言っていました。
年末、『マーベル』や『DCコミックス』の作品が好きな姪パパに勧められて『DCコミックス』の『フラッシュ』を観た。その中でも「明晰夢」について語られる場面があって面白かった。「シーズン1−20」に出てきます。無限列車と夢つながりで。