19Jan
明日は二十四節気の24番目、「大寒」です。
年が明けて、ちょっとだけ氣分が軽くなったような清々しさが芽生えるように感じますが、体感的には今が一番寒い時期です。
そして、冬至の頃に比べたら、だいぶん日も長くなって参りましたね。
二十四節気に視点を合わせて一年を過ごしてみると、外の小さな変化、兆しに体の感覚のチャンネルが合う氣何します。
これから、節分、立春と続き、春へと向かいます。
↓梅の花は満開のようで、まだまだたくさんの蕾をつけています。
桜の木もよーく見るともう花咲りの準備が見て取れます。
目には見えない地下では、ぐんぐんと根を張り、伸ばし、その時のため準備をしていると言われる植物たち。冬眠している動物たちはどんなふうに過ごしているのでしょう。
人の世では今は自粛と言われていますが、土の中の植物や生物たちに意識を向けてみるのも良いかも知れません。