今を愛しく丁寧に暮らしていく

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今ここを愛おしむ

最近は特に折り紙で色々折るのが好きな様子の姪。

幼稚園でもお友達や先生に折り方を教えてもらって楽しんでいるみたいです。

私は、中学の時に部活で中体連の試合前に先輩に渡す千羽鶴をひたすら折ったくらいで、鶴しか折れませんが、実家に帰った時に じいじが折り紙と折り紙の本をくれたのでそれを見ながら姪から頼まれたものを折るという感じ。

【最近、昆虫に興味が湧いている姪】

ダンゴムシをよく一緒に遊んでもらっている小学生のお姉ちゃんが飼っていて、それを分けてもらってしばらくうちでも飼っていた姪。卵も返って増えたのですが、一冬越して この前 自然に返してあげました。

「次はバッタを飼いたい」と、その小学生のお姉ちゃんの影響で、そう言っていた姪。折り紙の本にバッタの折り方が載っていて 四つ葉のクローバー(前回の記事)の次はバッタを折ったり、他に、カエル、クワガタ、セミ、カブトムシも折っていましたちょっと難しいところはママや私に「折って」とお願いしてきました。

水色の折り紙は「池」黄色はカエルさんが乗る睡蓮の葉

【幼児の遊びは連続性を持たせる】

以前、東京都の保育士研修での「遊び」の講習で、「幼児期には連続性を持った遊びを提案すると良い」と学びました。例えば、折り紙などで野菜を作ったら、その野菜で 「おままごとごっこ」や「お店やさんごっこ」をするといった感じで、1日の流れや、次の日などに、『一つの遊びを他の遊びに展開させていく』と子どもの脳の働きにとってもいいそうです。

そうやって遊んでいたら、姪パパが「箱庭みたいにしたら?」と箱を用意してくれました。これも連続性を持たせていいですね

箱に緑色を敷き詰めて、草っぱら。

「セミさんとカエルさんって仲良くないんだっけ?」

なんて話しながら並べていきます。

作っているのは蝶々

「ちょうちょ、どうやって飛ばす?そうだ!棒をくっつけるとか…」

と言ったので、持っていた割りばしを渡しました。(姪がいつでも作りたいものを作ることができるように、工作できるようなものは持ち歩いています。)

姪「ああ、いいねぇ!」

割り箸にくっついているのが蝶々。飛んでいるところ。

左側や手前の折り紙で作った立っているものは「木」。セミがとまっています。

姪「あとは、バッタさんの居場所つくってあげなくちゃ。でも、緑の紙もうないからー、秋の草って何色?」

と聞くので、「枯れたりしてて黄色とか?」

と答えると、黄色で作っていました。

姪「バッタさんとセミさんって仲いいんだっけ?」

姪「あと、もっと虫ちゃんの仲間つくってあげよう。ひとりじゃかわいそうだから」

と、どんどん増えていきました。

【小さなサイズも作ります】

普通サイズの折り紙を4等分に切って、赤ちゃんのバッタを作って、赤ちゃんのカエルを作って、セミもと頼まれ、姪ママと2人でせっせと折りました。姪パパも赤ちゃんバッタを折っていました。

ひたすら折ったので、バッタの折り方を覚えられました。基本は四角に折って三角にするか、三角に折り目をつけて四角に折るかで始まり、鶴の折り方から、バッタになるとか発見して考えた人すごいな。

こちらの箱には赤ちゃんの昆虫たち。「キュート赤ちゃん」とか姪が名前をつけていました。

角の白やオレンジ色の紙を丸めたものは「赤ちゃんたちの枕」だって。

↑赤ちゃんたちなので遊べるようにと、シーソーや滑り台も作りました。

赤ちゃんたちがオシッコしたりしたので掃除をしているところ。

姪「さっき掃除したのに もう汚しちゃって」

と、何度か掃除を繰り返していました。先日、『ネコちゃんがっこう』をして遊んだ時に使った紙を雑巾がわりにしています。

そして、何度か、椅子の上などで「カエル」と「カブトムシ」を戦わせていました。こういった場合、カブトムシが角でカエルを飛ばして「カブトムシの勝ち〜」とするのかと思いきや、毎回、カブトムシが角でカエルを飛ばそうとするんだけど、「カエルがカブトムシの下に潜り込んでカブトムシを飛ばす」という展開で「カエルの勝ち〜」としていました。

とっても賑やか↓

【お風呂の時間も『お風呂用クレヨン』で昆虫の箱遊び】

紫色の四角はセミがとまる木。それに、紫で塗りつぶしているのがセミ。

左下の水色はカエルさんの池。箱から出ている茶色はクワガタ。

『こどもちゃれんじ』のカタカナカードゲームを工夫して、キャラクターの同じ文字を丸で囲むということも、お風呂の中で考えてやっていました。

(長時間のお風呂には氣をつけましょう(笑))

そして、ある曜日になったら、

姪「ねぇママ、今日幼稚園休みたい」

という姪。

今日の『休みたい理由』は「折り紙たくさん折りたい」と。

ママが「幼稚園で折れるよ」

と言うと、幼稚園は1人2枚までなのだそう。

幼稚園では広告を丸めた棒も作ってその先に人形の絵や折り紙で作ったものを貼って持ち帰ってくる、のですが、姪ママが、

「それを作って小さなちょうちょ、たくさん箱の周りにできるよ」

と言ったら

姪「小さなちょうちょは、まだ飛ぶ練習をしているの」

と言ってました。

【「何度でも練習する」を教えてくれる絵本】

もうずいぶん前のマクドナルドのハッピーセットの付録の本ですが、

姪は、折り紙、細かいところを折るのが苦手でクシャっとなります。

姪の父方の祖父からビデオ電話がかかってきた時に、折り紙で折った四つ葉のクローバーを見せて「ママは折り目をつけるから、きれいに折れるの」と説明していた。そこは氣づいているのね?

姪ママと姪パパがジムに行っている間、姪とお留守番した時に「ママみたいにきれいに折れるようになりたい?」と聞くと「うん」と言うので、この魔女っ子チットのお話の例を出して、何回だって挑戦してみよう!と折り目をしっかりきれいにつけて、折る練習をしました。

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