12May
朝起きて7時前くらいまでの間の時間の読書タイム。
「大人のお作法」(岩下尚史 著)は、著者の岩下さんが体験、経験を通して、服装や振る舞いについて語ってあるもの。
服装について面白いと思ったのは『自分を消す』ということ。「相手の立場はいろいろで、それによってこちらの立場も色々と変化する。だから、自分を消すわけです。(中略)いつでも自在に振る舞えるでしょうし、どんな人にも共感を持って接することができるだろうとも思います。」
「自分にこだわることほど、自分に良くないことはありません。わたくし、これは断言します。執着は捨てなければなりません。自分にこだわれば自分が大変です。」
この執着を手放す、というのは、今の私のテーマでもあります。
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大人のお作法 (インターナショナル新書)