7Apr
さぁ、何を発見したのかというと、蟻さんです。
ご丁寧に「蟻さんだよー。ほらー、ここー。」と教えてくれます。
が、実は2歳半の姪っ子、虫が大の苦手。
お花見でシートを敷いてランチを広げていたときは、突然、ママの膝の上に乗ってきて抱きついていた。
そのあと、こっちに移動してきて、同じように膝の上に乗ってきて、抱きついてきた。
蟻がシートの上に上がってきて、姪っ子のそばに来たらしい。
この行動は、保育の心理学で言うところの、「不安や恐怖を感じたときに、保育者への接近・接触によって安心感を得る」行動で、こうした経験を積み重ねると、保育者がその場にいなくても、保育者のイメージを思い浮かべて、安心するようになり、その経験がその後の人間関係の基盤になるというのだ。
このことを「内的ワーキングモデル」というらしい。
今日は、蟻さんにこんなに接近しても大丈夫なのは、花壇にいる蟻さんとは距離があるので、身体に上ってこないことを理解しているのだろうか?
その他に、2歳の時期としては、「自分でやりたい」「イヤ」というような自己主張が始まって、これは、自分でやりたいという自我が発達した証だそうだ。
先日も、ファミリーレストランに行った時に、席に案内される途中、ジュースバーのところの、子どもの目の高さの位置に、子ども用のカトラリー置き場があった。
その時、立ち止まって、二種類の絵柄のコップを、少し迷って、好きな方?なのかな、一つ選んでしっかり席まで持ってきた。
子ども用の椅子を、お店の方が準備するときも「これ、◯◯ちゃんのいすー♪」と言う。
その後、何回も椅子から降りて、ジュースバーのところへ行っては、「自分でする」「自分でできたよ」と言い、席に連れて行っても、またすぐカトラリーを置いてあるところに行こうとする。
食事を運んだり、他のお客様を席に案内したりしているお店の方や、他のお客様にも迷惑になるので、そのことを言い聞かせるのたが、全く聞かず、抱っこしようとしても抵抗する。
嫌がるのだが、無理に手を繋いで、一緒について行ったのだか、いったい何をしたかったのかというと、今度はストローを取ってきた。
その後は、席に落ち着いて座って食事を始めたので、ストローだったのねーと理解できた。
姪っ子のママの話しによると、その前日、ママ友さんたちと別のファミリーレストランへ行き、お友だちは皆、自分でドリンクを取りに行っていたそうで、その時に、自分で取りに行くと学習したらしい。
保育所における保育士の発達の援助として適切な対応、というのを本で読んだが、「『気になる行動』を通して、ただ問題視したり、叱ったりするのではなく、子どもが何を訴えているのかを探り、その行動の意味を理解することが重要である」と書いてあった。ここは保育所ではないので、他のお客様のことも考えないといけないのだが、気になる行動には理由があることは理解できた。
そして、その都度、姪っ子に周りのことも考えるように言い聞かせるのだが、保育の心理学を参考にすると、4歳頃になれば他者の心を理解できるようになるそうだ。
それでも、今も「一緒に◯◯しよー!」と言ったりするし、先日は同じ年のお友だちに「◯◯していい?」と聞いていたらしいので、成長段階しているのかな。