30Aug
東京国立博物館では、特別展のチケットでその日に限り総合文化展も観ることができます。
本館2階において、
特集 書と絵が語る明治~明治150年記念
も9月2日(日)まで展示中。
2階への階段は重厚感とこの迫力。
時計の造りも美しい。
踊場の窓もこの柔らかい光と美しい装飾の窓で、心打たれる。
「西郷どん」でお馴染みの西郷隆盛筆の「敬天愛人」の書を観ることができます!
それから、高校時代の書道の教科書で、中林梧竹が佐賀の人だとは知っていたけれど、今回、初めて聞く名前だったが、西村春洞筆の【勝山喜作君碑】がそれに並んで展示されていて、この方も佐賀の人という説明があり、心が沸き立った。
今、佐賀では「肥前さが幕末維新博覧会」が開かれていて、佐賀の偉人たちと一緒に写真が撮れる巨大パネルがあって、その中に中林梧竹は並んでいたが、他にも、国立博物館に展示されるほどの人がいたなんて!と一人、胸を熱くした(笑)。