16Nov

3歳2ヶ月の姪っ子、お絵かきが大好きのようです。
↑これは「イカ」。
↓これは「トトロ」。
【子どもの絵画表現の特徴】
《´18年度 いちばんわかりやすい保育士合格テキスト下巻》(成美堂出版)「保育実習理論」より
上の砂の上に描いた図は【前図式期[太陽の絵]】
と【前図式期[図足人]】が混ざったものかしら。
トトロもそんな感じ?(トトロというよりまっくろくろすけに見える)
↓姪っ子ママと一緒に描いた「Benesseこどもちゃれんじ」の「いろっち」たち。
一目見てどれが姪っ子が描いたか分かるけど、形になっている!(と思う)。
↑これは【前図式期[カタログ表現]】の一つかしら。「お気に入りの水玉・星・ハートなどを並べる。繰り返し描ける喜びのあらわれであり、描き並べることで気持ちが満たされる。」とのこと。
【前図式期】は3歳~5歳頃にみられる特徴で「そのものらしく描く時期」ともいうそう。
↑姪っ子から見て右上の小さいロケットみたいな形のは「パパ!」だそう。
↑それから、今描いている隣のは「ねね(私のこと)」だそうです。
以前、横浜美術館「モネそれからの100年」で知った「手を動かして書くことが楽しくてたまらない」といったモネの原点と、美術の歴史の本を書いている岡﨑乾二郎さんの「色がきれい、形がおもしろい。美術はそこから」という言葉(9月7日の記事参照)。
姪っ子ちゃん、今、描くことが本当に楽しそう。