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4歳 絵本読み聞かせ バーバパパシリーズ「バーバパパのふうせんあそび」「バーバパパのちえあそび」等

普段は、もうNetflixのこども向け番組のことで頭がいっぱいの姪。最近は、あまりにも見過ぎて止めないため、姪ママがリモコンを隠しているくらい。

絵本は、毎日、姪ママが寝る前に読み聞かせをしてくれていて、お話しは好きな様子。一般的に言われているように、できれば本をたくさん読む子どもに育ってほしい、と姪パパも思っているらしくて「どうやったら本好きになるか?子どもが自分で手に取った本を否定しないでいること」だそうだよ!と何かで読んだそう。

この4連休、4歳の姪のところへ「『バーバパパ』シリーズ」の絵本を持って会いに行きました。

その間、一度だけ「Netflixでチャーリー観たい」と言いましたが、私の顔を見ると「ねぇ、バーバパパの本を読んで!」と言ってきて、あれだけ言っても観るのを止めなかった姪の興味、バーバパパの本の方が上回りました!

「バーバパパのアフリカいき」

「きゃくしゃ」という言葉が特に氣にいったみたいでした。二回くらい読み聞かせたら、あとはほとんどお話を覚えていました。ママやパパに「バーバパパは身体が大き過ぎて客車に乗れなくて動物たちと一緒に乗るんだよ」と話していました。

「バーバパパのふうせんりょこう」

この、くまのお母さんが驚いている顔のページが特に好き。

バーバパパの子どもたちが、何に変身しているかを答えたり、例えばこのページだと「バーバズーとバーバピカリとバーバブラボーが階段になっている!」とか。子熊は何匹(頭)いるか、とか。これで、数の数えかた、単位も盛り込んだお話しができるかなと思います。

【あらすじ】

バーバパパの子どもたちがピクニックへ出かけますが、一緒に行った犬さんがちょうど間の悪いときにお弁当を入れてきたカゴに入ります。この、「間の悪いとき」を素敵な面白い言い回しで訳されていて日本語の響きが心をワクワクさせて喜びが生まれる感じ。「間の悪いとき」というのは、その山の頂上に巣があるワシさんがちょうど子どもたちのためにエサを探していて、カゴに入っている犬さんを見つけて連れ去るのにちょうど良いという意味です。

みんなで犬さんを助けに山の頂上を目指します。

みんなで助け合いながら、時には特質を生かして変身したり、熊さん一家と仲良しになったりして、ついに頂上へ辿り着き犬さんを助け出すことができますが、それではワシの赤ちゃんがお腹を空かせたままになってしまいます。でも大丈夫!みんなで分けて食べるのに十分な量のお弁当がありますから!(個人的にはこの場面、すごく心が温まって大好きです。なんて優しい内容なんだろう。幸せの象徴なんじゃないかと思います。子どもの心に、みんなで分け合って十分な量の食べ物があること、みんなで分け合うことっていうのをイメージできるから、それは大人になってからも無意識的に残ってくれるのではないかと思います。)

そこでみんなで分けて合って、さあ帰ろうという時に、あら大変、今度は雲が眼下に広がって山を下りられません。でも大丈夫!バーバパパの子どもたちは風船(氣球)に変身して、バーバパパ・バーバママの待つ山の麓のお家に無事に帰ることができます。

4歳の姪はこの場面では、もう変身の場面になる前に「ねぇ、みんな!風船に変身したらどう?」と待ちきれずに話しかけています。バーバパパの子どもたちが「困った」を楽しく乗り越えていくところも面白いみたい(ジャンプしているから!笑)。

普段はネックレスをしているバーバベルがふうせんに変身している絵ではネックレスをしていませんが、そのことにも氣付いて「あ、バーバベルがネックレスしていないよ」と教えてくれました。「ふうせんで身体が膨らんだらネックレスが切れちゃうからちゃんと忘れずに外したんだね」とお話ししました。

「バーバパパのちえあそび」

【あらすじ】

この本は、双子の犬がいなくなり、バーバパパ一家がいろんなところへその犬を探しにいき、そこで質問に答えていくお話しです。

動物園へ探しに行った時は動物の特徴について、クイズに答えていく形式。

先日買ってもらったディズニーファッションドールと一緒に答えたり。

二度目からはここでも、バーバ一家のみんなに「あのね、わたし知ってるよ!ルルが好きなのはソーセージだよ」と先に答えたり。↓

姪は特に、この始まりのページが大好き!プリキュアたちと自己紹介し合ったり。

バーバパパにお手紙まで書きました。↓

文字になっていないのは本人はカタカナで書いたそう。↓お手紙の内容は、この時はピンクのウサギさんのぬいぐるみと一緒にお話しに参加して、またここでもこの場面で自己紹介し合ったのですが「ピンクのウサギさんを連れてきてごめんね。」ということだそう。

読んでもらうというより、自分もお話の中に入ってバーバパパたちとお話しをするという形の読書になっています。

【その後の姪の様子】

姪ママからの報告。寝る前の読み聞かせの時間。今度は姪が姪パパに読んであげている。途中、文章が分からなくなり、姪パパに読んでもらう。しかし、文章が〜〜だわ、とか女性の口調なので「男なんだから 『わ』とか言わないだろ!」と突っ込む姪😭「1匹ずつ」を「いっきぴずつ」と読む😂

【バーバパパの誕生秘話と作者タラス・テーラーさんとアネット・チゾンさんについて】

絵本の裏表紙でも紹介されていますが、お二人はご夫婦でいらっしゃいます。

お二人はカフェで出会い、そこで、テーブルクロスにいたずら書きを描きあったのが最初だったそうです。タラスさんがまだフランス語が話せなくて、絵を描いてアネットさんとコミュニケーションを取ったのが始まりだそうです。

なんとも微笑ましいお二人ですね!

「バーバパパ」はフランス語で綿菓子のこと。”おじいさんのひげ”という意味だそうです。”バ”や”パ”は小さな子どもが言いやすい音というのも名前をつける上で大切にしたそうです。

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