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4歳 読み聞かせ絵本 バーバパパシリーズ 「バーバパパのおんがくかい」「バーバパパかせいへいく」

姪パパがこの前話していた「本好きな子どもにする話し」詳しく教えてもらいました。「Quoraで見つけたはずだと思ったんですが、どうやっても今検索で出てこないそう…。ただ内容は覚えていて、」

  1. 子どもに本代を渡す
  2. 一緒に本屋へ行く
  3. 子どもの選んだ本を買う(それがどんな本でもOK)
  4. 一緒に帰る

という内容だったそうです。

「毎月一回、本を買ってあげるというのも良いかもしれない」と今は思っているそう。

先の4連休では「バーバパパかせいへいく」「バーバパパのおんがくかい」も一緒に読みました。

【バーバパパのおんがくかい】

このページのそれぞれの特徴のページも好きな(興味がある)様子。

姪パパ、姪ママと一緒にジムに通っている4歳の姪は「ねぇ、パパ!バーバブラボーもパパと同じことしているよ!」と言ったり、音楽が好きなバーバララには「わたしも歌うの好き。ダンスも好きなの!」おしゃれが好きなバーバベルには「わたしもおしゃれ好きなの〜」と話しかけ、発明が好きなバーバピカリ(どうも「バーバピカリン」と言っているような?「ピカリンじゃなくピカリだよ」と念を押しながら教える)のことは、この説明文を暗記して姪ママや姪パパに教えていました。

「バーバピカリは発明と天文学にも詳しい」と聞くと、この前読んだ西野亮廣さんの絵本「Dr.インクの星空」の中のお話し「星空コーディネーター」の「『グッドモーニングジョー』と一緒だね」とつながった様子。

【あらすじ】

足をケガして庭から一歩も出られないお友達のために、バーバ一家で楽器に変身し演奏会をしようというお話し。バーバピカリは色んな音の出る楽器マシーンを作ることを提案しますがきょうだいから却下されてご機嫌を損ねているけれど、別のきょうだいから声をかけられ、ついにバーバパパ楽団に加わり素敵な演奏会になりお友達も喜びます。

【4歳姪の反応】

ピカリが発明を却下されてご機嫌を損ねているページでは「ねぇ、ピカリに『発明もいいね!でも変身するのも、もっと楽しいかもよ!』って言ってあげたら良いんじゃない?」と言ったり、

みんなで演奏をしているページではお友達の女の子に「わたしはダンスを踊って見せるね」と言ったりして、その場面に参加していました。

お話を変えて良いものか迷いもありましたが「バーバ楽団の演奏」に「○○ちゃん(姪のこと)のダンス」と付け加えて読みました。お友達の女の子が「バーバパパがくだんのえんそうも〇〇ちゃんのダンスもとっても素晴らしくって楽しかったわ。ありがとう。」と言っていることにしました。

【バーバパパかせいへいく】

【あらすじ】

バーバピカリが「かせい」からの通信をキャッチします。バーバピカリは天文学に詳しいもんね!それが音楽のような響きだったので音楽の好きな人が住んでいるなら会いにいかなくっちゃと「かせい」まで会いに行くことに。

驚いたことに「かせい」には「あおあお」とくさが生えていてみんなびっくり。空気も吸えます。

そうして先に冒険を進めて行くと、名前に「プン」とついている白黒の仲間たちに出会います。お互いに自己紹介し合って、「かせい」には「プンプンぐさ」という楽器にも飲み物にも食べ物にもベッドにもシャワーにもなる便利な植物があります。

そうやって、プンプンプン村でみんなで歓談している時にあれあれ?この緑の大きなものは何だ?と気づいたときにはあれよあれよという間にぐるぐる巻きにされている仲間も。ノコギリに変身したり、大きなハサミや斧に変身したりして闘いが始まります。急にこの巨大な植物が萎れ始め、激しい闘いは幕を閉じます。

バーバズーはこの植物の正体に氣付きます。自分が「ちきゅう」の温室で育てているインゲンマメだと。そしてバーバブラボーが「かせいに食べ物がないかもと心配で自分が持ち込んだ」と白状します。

またすぐに芽を出してかせい中を覆い尽くすかも知れないからその前に、みんなで大急ぎで豆を拾い集め、お鍋で料理。危険は無くなったのでみんなでお祝いのダンスを踊ります。

そしてお別れの時、バーバベルがプンプンプンぐさをお土産に持ち帰ろうとしています。「だめ だめ! バーバベル、なにも もってかえっちゃ いけないよ。そのわけは、さっきの インゲンマメが おしえてくれただろう。」

【4歳の反応】

この本では「かせい」のお友達が出てきます。もう、この新しいお友達に大喜びの姪。

途中で巨大な植物が襲ってきて、みんなで戦い、勝利します。結局、その巨大植物の正体は地球から持って行ったインゲンマメなんですけどね。

二度目からは、姪はこの最初のページでみんなに教えます。

「ねぇ、インゲンマメ持って行っちゃダメだよ!あとですっごく大きくなってバケモノになるんだから!」とか。読む前に必ずみんなに教えています。ここはやっぱり、パパとママに教えなきゃ!と思うのでしょうか次の「みおくりのひとたちにさよならをいってしゅっぱつ」の場面でも「ねえ、バーバパパ!インゲンマメを持って行こうとしているよ!あとでバケモノになるよ!」

そして、また次の回では、アクアビーズで作ったシンデレラと上の写真のオレンジのドレス。ここで「ねぇ、ねね(私のこと)、シンデレラも一緒に行って良いか聞いて」それにOKを出すと「ねぇ、みんなに自己紹介してくれる?これは闘いの時に着替えるドレスなの。」と一緒にバケモノ巨大植物と闘う気満々(姪ママも姪パパも私も「何故にそんなに君は闘いが好きなんだ?」)。プリキュアたち、闘うときに変身して衣装が変わるからそれかな。

そしてこの場面では、バーバママはみんなのためにステップになり、絵を描くのが好きなバーバモジャは絵描きの道具を、おしゃれが好きなバーバベルはおめかしをして、読書好きのバーバリブは本を持って、そして、バーバブラボーは何やら肩に荷物を担いでいますよ。心優しい動物さんとも仲良しのバーバズーは犬さんとハグ(それぞれの特徴を丁寧に描かれています)。それで、姪の発想では、一緒に乗っていくシンデレラは闘うときのドレスを持っていくという訳です。

宇宙船に乗り込んで「かせい」へ向かっている場面では、バーバブラボーやバーバベルの姿を探したり、一緒に乗ったシンデレラは「どこにいたら良い?」と聞いてきます。そして、断面図では宇宙船はピンクで描かれていて「ねぇ、ねね、宇宙船の色はブルーなのに何でここではピンクなの?」と聞いてきました。確かに、外側はブルーで描かれている。こういった観察力の深さも段々身についてきていて驚いた。

バーバブラボーが種を植えている場面では「ねぇ、みんな!バーバブラボーが種を植えてるよ!止めて!あとでバケモノになるんだから!!」

「かせい」にはプンプンぐさという何にでもなる植物があるのだけれど飲み物にもなっている絵のところでは「レモンジュースをください」と言ったり、

そして闘いの場面ではぐるぐる巻きになっている仲間のことを「ねぇ、こっちでぐるぐる巻きになっているよ!助けてあげて!」と周りに教えたり、裏表紙のところでぐるぐる巻きになっている仲間とは違うので、あれ、こっちではバーバリブとバーバモジャがぐるぐる巻きなのに、こっちではバーバベルとバーバモジャだ、そうして違うの?と聞いてきたり。

バーバズーがちきゅうの温室で育てたものを、バーバブラボーがかせいに持ってきて植えたことを白状する場面では、バーバパパが怒っている顔になっていて、「そんなに怒んないであげてよぅ」と言っていました。それから驚いた顔のバーバララやプンファミリーの顔がおかしくて、自己紹介のページに戻っては、プンファミリーの名前を確認していました。

「バーバズーが育てた」というところを誤解していて「違うよ!ねね!バーバブラボーが育てたんだよ!」と言うので、「ここに、そう書いてあるよ。『バーバズーは、 この おばけぐさが どこからきたのか わかりました。じぶんが ちきゅうの おんしつで そだてた インゲンマメなのです。』」そして、一番最初のページに戻り、バーバズーが部屋で顕微鏡を覗いていて、壁にインゲンマメの成長図や植木鉢からインゲンマメの芽が出て成長している様子を一緒に「これがそうじゃない?」と話しながら確認しました。そして、その後ろではバーバブラボーがインゲンマメに手を伸ばしている様子が描かれています。それから、今度は「かせい」でバーバブラボーがインゲンマメを植えている場面を開きました。「これを『そだててる』って言っていたの」と姪は言いました。「これは、『種を撒いている』とか『豆を撒いている』とか『植えている』って言うのかもね」と話し合いました。

「おおいそぎで インゲンマメを あつめなくっちゃ」の場面では、「ここに芽が出ているのがあるよ〜!ここにも!ここにも!急いで〜!」とバーバパパたちに教えていました。一緒に、芽が出ている豆は何個あるか数えたりして数の認識の学習にもなると思います。

バーバパパの本では特に「バーバパパのちえあそび」「バーバパパかせいへいく」が好きなようです。

↓こちらは「世界でいちばん愛される絵本たち」という本の中のタラス・テーラー&アネット・チゾンのところの挿絵。ジュースを運んでいるのは「バーバララだね!だって、ネックレスをしていないし、メガネもかけていないから。」とカラーでなくても、姪は見分けがつくようになっていました。

『バーバパパのおひっこし』(講談社)
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