6Dec
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(ジュリア・キャメロン/菅靖彦 訳/サンマーク出版)のワーク〈アーティストデート〉。今日は、音楽に触れる時間を持ちたくて、上野・東京文化会館のミュージック・ワークショップへ。このプログラム、ほんとにありがたくって、時間も1時間くらいで、料金はお財布に優しい550円。その日その時に集ったメンバーでコーラスだったり、手拍子や足踏み、簡単な楽器を使ってハーモニーを作り上げる。それが氣軽で氣楽でいい!
なぜか一本だけ空いている電車があって、9時半頃上野へ。ワークショップまでしばらく時間があるので、まずは国立国会図書館国際子ども図書館で読み聞かせのための絵本をリサーチしようかな。
子ども図書館、建築も見どころ満載なのです〜。
「国際アンデルセン賞 受賞作家・画家展」
大きな荷物は後で100円は返却されるタイプのロッカーへ預けて、レンガ棟3階本のミュージアムにおいて「国際アンデルセン賞 受賞作家・画家展」が開催されているので、こちらへ行ってみましょう!
小学校での読み聞かせボランティアを始めて2年目。この間読んだ『だいくとおにろく』の赤羽末吉さんや角野栄子さんの名前も。まだまだ知らない作家さんたちもこんなに!
家庭文庫を長年営んできた読み聞かせの先輩が、「ぜひ!児童期に読んでほしい!」とお薦めされていたアストリッド・リンドグレーン『やかまし村のクリスマス』もありました。上橋菜穂子さんの作品も。『鹿の王』、『精霊の守り人』この辺りも読んでみたい。
【所要時間】
ゆっくり観て回って、外に出たら10時半前!一時間経っていました!
建物の中からの景色もいいですね~。
東京文化会館のミュージックワークショップ、受付は10時半から。徒歩で10分ほど。向かいます。
本日は、当日券もあります。都響メンバーによるティータイムコンサートもある!
One Day セッション
パートに分かれてコーラスしたり、体を使って音を出したり、ポルトガルの歌を歌ったり、いつの間にか笑顔になっていました。
都響メンバーによるティータイムコンサート
終わってから、ティータイムコンサートまで聞いて帰りました。
曲目は夜のコンサートに合わせて、
- ハイドン:弦楽四重奏曲第67番 ニ長調 Op.64-5 Hob.III:63「ひばり」
- ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110
アンコールに応えて、ハイドンで締めくくり。
メンバーのお話しも、聞けるのは嬉しいですね。
思えば、今日はずっと立ちっぱなしでしたが、元氣いっぱいで帰路に着きました。
自分の中の内なる子ども(アーティスト・チャイルド)も大満足してくれたかな。