18Apr

今日は、廊下を這って、足をバタバタさせて、進んでいる姪。
幼稚園で先生が『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』(レオ・レオニ)を読んでくださったみたいで、こんなふうに泳いでいたよーと言っていた。
ちいさな黒いおさかな・スイミーは、ある日、まぐろに兄弟を食べられ、そこから逃げ延びて、たった一匹、生き残る。
スイミーは、こわくて、さびしくて、とてもかなしかったけど、旅をしながら色んなものに出会い、元気を取り戻していく。
そして、また、新しい自分と同じような仲間と再び出会い、知恵を出し、工夫して、乗り越えていくお話し。
これは、姪が描いた『まぐろ』だそうです。
その、廊下を這って、足をバタバタして進んでいるのは、
「この絵のマグロの真似?」と聞くと、
スイミーの真似らしい。
「スイミー、早いから、ひとりで、はやーく逃げ出した」んだって。
毎日楽しそう。
このマグロはスイミーの仲間を食べちゃった『まぐろ』かな。