8Feb

送る前に写真を取ればよかったけど…。
昨年、喪中葉書を送ってくれた方に、寒中お見舞いとお線香を送った。
寒中お見舞いは、もちろん松の内があけて立春までのうちに出しました。
大阪や京都など関西地方の一部では、古い伝統を守って1月15日までを松の内としていることがあるそうで、寒中見舞いを出す先が関西地方である場合は、1月中旬を過ぎてから送るようにするほうが良いと読んだので、20日過ぎに送りました。
お線香は、以前、知人に「これ、お母様に」と頂いてその心遣いにとても感動したのです。
大人のマナーとしては当然のことかも知れないのですが、こういったものって、実際に親を亡くすとしみじみありがたいし、嬉しかった。
今回、お線香を送った方は、両親が3ヶ月のうちに立て続けに旅立たれたり、ご主人が急に旅立たれたりだったそうで、胸の内を思い、少しでも心が和まれたらいいなぁと思いました。
私の母に頂いた鳩居堂のは「てふてふ(蝶々)」という白檀とホワイトローズの香りが素敵なもの。
銀座五丁目の東京 鳩居堂本店へ。
店頭の1階入ってすぐのところに並んでいましたが、「白檀とジャスミン」の香りも気に入って、どちらにするか、お店の方に相談しました。
お供えで贈るにはどちらでも良いとのこと。
熨斗も、内熨斗か外熨斗か、聞いてくださり、小さい箱に合わせて丁寧にかけてくださいました。
袋も素敵。↓
包装を待っている間に「お線香売り場どこ?」と入ってらしたお客様もいて、鳩居堂のお線香、人気ですね。
郵送で送ったところ、ご丁寧にお返事が届きました。
「友人にお勧めの良い香りのお線香を聞いたところ『鳩居堂のお線香がいい』と言われた翌日にこのお線香が届いて驚いています」
とのこと。
出して中1日置いてから届くので、私が出した翌日にその方はお友達から「鳩居堂のお線香」と聞いたことになる。
誰かが欲しているものをそのタイミングで届けられるようになってきたかも!
いい感じ~♪