25Aug
先の日曜日、8月23日は二十四節気の『処暑(しょしょ)』でした。暑さが留まるという意味があり、そう言われている通り、朝、窓から入ってくる風がほどよく冷えていて、身体を撫でてくれ心地良い。
天氣予報でも今週から暑さが凌ぎやすくなってくるとのこと。
お盆を過ぎた頃から、ツクツクボウシの声も届くようになりました。ツクツクボウシの声を聞くと、どんなに暑くても、「あぁ、そろそろ秋だなぁ」と感じます。
そして、ちょうどこの「処暑」の頃が、本来の七夕なのです。そのことを知っていると、夜空に流れる天の川と織姫と彦星の年に一度の逢瀬のためのカササギの橋が、より鮮明に目に浮かんでくるように思えます。
今日は、夜空を見上げてみよう。