11Sep
8月に松屋銀座で開催された『誕生65周年記念 ミッフィー展』で観て、姪と一緒に読んでみたいなと思ったこちらの本。
【あらすじ】
ある日、うさこちゃんはお母さんに、「おばけごっこしてもいい?」と、聞きました。
実は、うさこちゃんのおかあさんも、むかし、よくやったそうです。
ふるいシーツをうさこちゃんにすっぽりかぶせて、目の部分に穴をあけてくれました。
お友達を驚かすつもりが、お友達だけではなく、驚かすつもりのなかったあの人まで逃げ出してしまいました。
登場するミッフィーちゃんのお友達の名前「ういるめいん」を口にするのが難しそうでした。「あーは」も名前だと姪の想像の中では馴染みのないもので、読みづらそうでした。
この本を知る前に、もう、一年前くらいかな?うちに遊びに来たときに、おもちゃなんて何にもないけど、姪も、シーツをかぶって、おばけになって一人で遊んでいました。
こんな感じ↓
こういうところが、本当に、いつの間にか固くなっていた自分の何かが笑いによって刺激され、表に出てきて溶けていく感じがします。
色んな年代と過ごせるって貴重。
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うさこちゃんおばけになる (ブルーナの絵本)