今を愛しく丁寧に暮らしていく

佐賀県唯一の百貨店『佐賀玉屋』。子どもの頃から、おばあちゃんや母との思い出がいっぱい詰まっている場所です。帰省中も必ず立ち寄ることにしています。母も一緒に、姪・甥と訪れたかったなぁ、とちょっと寂しくもありますが。

佐賀玉屋は今年の１月に自主再建を断念、京都市の不動産会社「さくら」が経営権を継承するとのこと。残ってくれてうれしい。ほっ。老朽化もあって、６月末から建て替えに入るので、しっかりと見納めです。南館の写真も撮っておけばよかった。

バルーンミュージアムでランチの後は、佐賀玉屋でソフトクリーム♪

このステンドグラスの渡り廊下、できた当初の子どもの頃、「おしゃれで、街だなぁ」と思った。

この空間も好きだったな。

姪っ子が大好きな南館地下１階のミルンのソフトクリーム。ゆっくり食べられるように、私と姪で先に玉屋へ向かう。甥とママは後から。

お土産は「玉屋饅頭」。じいじは白あん、私も白か黒か迷うぅ。

東京に戻って周りへ配るお土産も佐賀玉屋で。

建物が建て替わるのは寂しいですが、玉屋が残ってくれるのは本当に嬉しくてありがたい。2026年12月に、ホテルや百貨店の複合施設として新たに生まれ変わるそうです。